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院長
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村上直人(1974年神奈川県相模原生まれ)
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出身
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神奈川県相模原市
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資格
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鍼灸師・柔道整復師・医薬品登録販売者
私の経験談をお話します
私は5歳から地元のスイミングスクールに通い、水泳をやっていました。小学校で相模原市優勝中学校で神奈川県準優勝そして高校に進学しました。
私の通っていた日大藤沢高校はスポーツが盛んな学校で2018年には水泳部女子が全国高校総体で優勝する強い学校です。中学で神奈川県で準優勝していましたが、高校での練習はとてもハードでついていくのがに精一杯でした。
入学して2ヶ月後の時です。水泳合宿中に意識を失い倒れて救急車で運ばれました。病名は「慢性硬膜下血腫」脳血管から出血していたのです。運ばれたその日のうちに8時間に及ぶ手術を受け命が助かりました。
しかし、その1ヶ月後に別の病気が見つかり再度手術を受けることになります。病名は「くも膜嚢胞」!2回目の手術は6時間に及び無事終了10代で体力もあり驚異的な回復力で入院から2カ月で退院しました。
ここからリハビリが始まります。まずは日常生活を送るだけの体力をつけるために筋力トレーニングを始めます。半年後には水泳の練習も再開し高校2年の秋には大会に出場しましたが、中学生の頃のタイムしか出せません。引退まで残り1年を切っていたので少しでもパワーをつけようと筋トレを増やしました。
すると腰に激痛がっ!弱った身体に負荷の多いトレーニングで急性腰痛になってしまいました。整形外科で診察してもらいましたが、レントゲンを撮って電気治療と湿布をもらうだけでした。痛みは変わらず我慢しながら練習を続けました。このままではヤバいと感じてスポーツ選手が受けている鍼灸治療に変えました。すると腰痛が通うたびに良くなっていきました。練習と治療を続けることで高校3年生の時に全国ジュニアオリンピック出場できました。
卒業後、これまでのスポーツと自分の病気とリハビリの経験を活かすため治療家になりました。
現在は、不妊症・逆子・産後など婦人科系を専門として施術をしています。逆子で悩んでいる人の気持ちは鍼灸師の中でも人一倍わかります。
なぜなら私の長女と次男も逆子だったからです。
鍼灸で逆子が戻ったことがきっかけで婦人科医から依頼も増え、遠方からもたくさんの妊婦さんが来院されるようになりました。2015年には不妊の方の悩みを解決するため漢方薬店を開設しました。あなたの身体の状態を丁寧に説明して、納得していただいてから、施術をしていきます。
あなたの身体の状態を
丁寧に説明して、
納得していただいてから、
施術をしていきます。