不妊症に共通する朝食

不妊症の朝食はパン・ヨーグルト・オートミール・グラノーラ等の傾向があります。

でも実家の朝食は和食だったと言う人が大半です。

社会人、1人暮らしを始めてから食事を簡単に済ませるようになってしまい、不妊症になる人が多いです。

朝食に手間と時間はかけられないかも知れません。

必ず1日3食摂らなければいけない訳ではありません。

そのため体に不要なものを入れるくらいなら朝食は食べなくても大丈夫です。

和食で授かる秘密

味噌汁当院では「とりあえずご飯と味噌汁と作って下さい」とアドバイスしています。

その理由として調味料があります。

和食で使う伝統的な調味料には麹菌が使われています。

麹菌には30種類以上の酵素やビタミンB群が含まれており、腸内環境を整える作用もあるため、美容や健康の分野でも活躍しています。

和食で使う調味料【神5】

・日本酒:米麹、酵母菌

・酢:麹菌、酢酸菌

・みりん:麹菌

・味噌:麹菌、乳酸菌、酵母菌

・醤油:麹菌、酵母菌、乳酸菌

調味料に含まれる大切な菌を上手に活用しましょう!

子宮と腸活

子宮内フローラが悪い人は腸内環境も悪化している傾向があります。

子宮内の善玉菌を増やすなら和食に変えて食物繊維をしっかり摂り、麹菌を使った調味料を活用することで改善が期待できます。

1ヶ月間で体調も良くなり授かりやすい体質に移行します。