さがみ鍼灸整骨院|JR町田駅から徒歩2分|
不妊症、逆子、産後、
婦人科疾患、慢性症状、スポーツ外傷も対応
1999年から1000人以上の妊婦さんの逆子鍼灸を行ってきました。町田市で鍼やお灸で対応している鍼灸整体院です。
このページでは、上記のようなお悩みがある方へ、逆子の原因や、さがみ鍼灸整骨院での逆子治療に関する内容をご紹介していきます。
妊娠の早い時期から赤ちゃんは、お腹(子宮)のなかで動いていますが、妊娠28週くらいから頭が下(頭位)になり安定するようになります。
妊婦検診で28週くらいか、それ以前に逆子と判明しても、たいていは『出産までに自然に治るので様子をみて下さい』と言われることが多いです。
妊娠28週を過ぎると、産科や助産院で逆子体操を勧められることが多く、逆子が問題になるのは28週くらいからです。
鍼灸治療を受けるタイミングとしては妊娠30週を過ぎても戻らない場合です。
理由としては、30週までなら自然と戻る可能性が大きいからです。
これまで妊娠32週を過ぎて来院されるケースが多く、週2回のペースで鍼灸を受けて妊娠36週までに改善しています。
36週を過ぎてしまうと、戻る確率は低いです。
当院では過去に妊娠38週で戻った症例が3例ありますが、なるべく34週くらいで来院してくれたらなあと個人的には思います。
過去の経験から、妊娠32週から34週までの間に鍼灸を受け、目安は36週までがリミットと考えて見て下さい。
赤ちゃんが出産時に頭から出てくるのが正常ですが、逆子の場合は出産時に足やお尻が先に出てきて、最後に頭が出てくることになります。
大きな頭が最後に出てくるということは、かなりの危険が伴ってしまいます。 そのため、ほとんどの場合で帝王切開での出産となります。
一度帝王切開すると、二人目、三人目も必ず帝王切開しなければいけないのです。また、身体の回復も自然分娩より遅いと言われます。
原因は諸説ありますが、大きく3つあります。冷え・骨盤・臍帯です。
逆子のお母さんで共通する1番の症状が『冷え』です。
昔から、「頭寒足熱」と言いますが、頭は冷めて足が温かいのが健康的です。頭は陽の部位ですから、冷えてバランスを保ち、足は陰の部位ですから、温かくしてバランスが保ちます。
もし、母体の下半身(陰)が冷えていれば、胎児は頭を守るために頭を上に向けているとも考える事ができます。
このように考えると逆子は、胎児が自分の体を守ろうとする一種の防衛反応と言えます。
逆子は、骨盤の大きさや形が原因の場合もあります。一人ひとり身長や体型が違うように骨盤の大きさも異なります。
もともと身長が低い女性は骨盤も小さいことが多く、お腹は大きく張り出す傾向があります。
お腹の中の容量が小さいために動くスペースが限られているために逆子が戻りにくいこともあります。
臍帯が絡まって動きが取れないことが原因になっていることもあります。
戻っても臍帯が絡まっていて帝王切開になることもあります。
昔から「鍼灸は逆子に効く」と言われています。その理由は2つあります。
身体の末梢循環を改善することで、血流が心臓に戻るときに骨盤を通っていきます。その際に骨盤内の血流も改善されるからです。
鍼灸治療によるリラックス効果で副交感神経が優位となり胎動の回数が増えるのです。
逆子が理由で来院される人の9割以上が鍼灸を受けることが初めてです。
日本人100人中93人は鍼灸治療を受けたことがありません。そのため鍼灸の本当の実力が知られていません。
あなたが逆子を治したいと望んでいるなら私にそのお手伝いをさせて下さい。
逆子のお灸として有名なツボとして足の小指の先に至陰(シイン)があります。
ツボはお灸の熱刺激をピンポイントに施術することで効果を発揮します。そのためには本物のモグサでなければ的確にツボを捉えることが出来ません。さがみ鍼灸整骨院では、国産最上級のモグサを使用しています。
実際に使うモグサの大きさは米粒の半分です。一瞬で燃え尽きてしまいます。
私たち鍼灸師は本物のモグサで一灸入魂、丁寧に施術いたします。
誰でも簡単に使える簡易的な市販の温灸は使いません。温灸は自宅のセルフ用にプレゼントしています。
さがみ鍼灸整体院 代表村上直人と申します。
私はこれまで20年以上ずっと治療家としてやってきました。現在は、不妊症・逆子・産後など婦人科系を専門とした鍼灸整骨院で施術をしています。逆子で悩んでいる人の気持ちは鍼灸師の中でも人一倍わかります。
なぜなら私の長女と次男も逆子だったからです。
そのうち治るだろうと思っていても帝王切開の可能性があることは不安になると思います。多くの妊婦さんは産婦人科で逆子体操や寝る向きを指導されると思います。妊娠30週までなら逆子体操をしても良いかもしれませんが、妊娠32週を過ぎても戻らなければ、逆子体操で改善されるケースは少ないです。
逆子の確率をデータで見ると、
妊娠16~23 週では45%
24~27週では34%
28~31 週では17%
32~35 週では9%
分娩時には全分娩の3~5%が逆子です。
妊娠30週を過ぎて逆子体操や寝る体勢を指導されても変化がないのであれば鍼灸治療をおススメします。
ここからは、町田市さがみ鍼灸整骨院の逆子治療の料金・内容・時間などをご紹介します。
人それぞれ通院出来る回数によって違うので、里帰り出産される方はA、近隣で出産される方はBがお勧めです。
逆子が戻る期間や回数には個人差があります。そのまま戻らなければ帝王切開になってしまいます。
1人でも多くの人に自然分娩が出来るために、私たちが出来ることはないだろうかと考え抜いた結果、治療費に上限を設けて経済的な負担を軽減しました。
料金をいただくのは5回目まで、それ以降の料金は一切いりません。
頻繁に通院が出来る人には、初回限定で27,500円(税込)で通い放題にしています。
はじめて鍼灸を受ける人は「鍼は痛い?」、「お灸は熱い?」と不安があるかと思います。実際に施術するのは手足のツボです。お腹に刺したりしないので安心して下さい。
鍼の太さは髪の毛と同じくらいです。刺激量としては全く感じないか、毛抜きと同じくらいチクッと感じるくらいです。
お灸はモグサが米粒の半分くらいの大きさなので、一瞬だけ熱さを感じるくらいまで施術します。
逆子の妊婦さんの足先は冷えていることが多いので、お灸の熱さを感じにくいです。熱が浸透することで循環が改善され胎動が増えます。
当院では自宅で出来る温灸もプレゼントしています。
初回はカウンセリングを含めて約40分です。
2回目以降は30分を目安として下さい(個人差あります)。
足先が冷えている人は若干時間がかかります。ご了承ください。
逆子でお悩みならさがみ鍼灸整体院さんをお勧めします。逆子だけでなく不妊や産後のことまで産前から産後までケアしてもらえます。東洋医学を専門家として鍼灸や整体だけでなく、漢方薬店も運営しているので総合的に身体の状態を整えてくれます。
私自身もマラソンのケアのためにさがみ鍼灸整骨院さんで治療を受けてコンディションを整えてもらっているのでとても信頼しています。