寒さが厳しくなってきましたね。皆さん体調はいかがでしょうか?
最近患者さんの中で、自律神経を崩されている方を多くみます。
実は、季節の変わり目は要注意!自律神経を崩す方が増えるんです。
自律神経の乱れのサイン
例えば以下のような症状です。
- 日中眠くて仕方がない
- やる気がでない
- 疲れが取れない
- 胃腸の調子が良くない
- 身体が冷える
自律神経が崩れると、心身ともに症状が出るので、早めの対処が必要です。
年末で忙しくなる前に、自律神経を整えてスッキリした年始を迎えましょう!
鍼灸治療と自律神経の関係
そこで今回は、鍼灸治療とその効果についてお伝えします。
鍼灸は肩こりや腰痛などの身体の不調だけでなく、自律神経係などの内面にも効果があるのです。
なとなく不調だな~。と感じた時『鍼灸治療』という選択肢も頭に入れておくといいと思います!
鍼灸治療は自律神経を整える働きがあります。最近このことを実感できるある出来事がありました。
腰痛の治療で通院中の女性患者さん
この方は、治療の前にトイレに行きます。
治療はだいたい30分で決して長いわけではありません。しかし、終わった後にも必ずトイレに行きます。
患者さんいわく『普段トイレは近くないが、なぜか治療してもらった後はトイレに行きたくなる』とのことでした。
そこで重要なポイントは3つ!
1:なぜ鍼灸治療をするとトイレに行きたくなるのか
2:鍼灸治療をしたときに身体はどのような状態なのか
3:鍼灸治療の効果とは
先程もお伝えしたとおり、鍼灸治療は自律神経を整える働きがあります。
トイレに行きたくなるというのは、自律神経のうちの副交感神経が優位のときに起こります。
副交感神経というのは、リラックスしているときに働く神経です。
私は特に自律神経をどうにかしたくて治療しているわけではなく、患者さんの腰痛に対して治療をしただけなので、鍼灸そのものが自律神経に影響を与えているということです。
ズバリ…。
鍼灸治療=自律神経に効果大!!!
自律神経は季節の変わり目に崩しやすいです。鍼灸(鍼)と聞くと注射を思い出して、痛そう、怖いなどマイナスなイメージを持たれる方が多いです。
しかし、治療で使う鍼は髪の毛ほどの細さで、たまにチクッとするくらいで、注射みたくウッとくる痛みとは全然違います。
初めて体験される方も『思ったより痛くない』『刺さってるの分からなかった』という方がほとんどです。
鍼灸治療が気になっている方、身体に不調がある方、まずは気軽に治療受けてみてくださいね!
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町田市の鍼灸治療
【さがみ鍼灸整骨院】