週末の妊活
不妊症で妊活に取り組んでいる人の多くが共働きです。
そのため週末が休日であることが多いです。
週末の過ごし方で妊活の成果が上がる方法について紹介します。
世間で妊活をしていると言いながら子宝を遠ざけるケース
- 朝:遅く起きる
- 昼:ファミレス・フードコート
- 夜:食べ過ぎる
平日は仕事頑張っているんだから仕方ないと最もらしい言い訳をする人ほど、休日も大して生活の質が高い訳ではありません。
また、会社員ではないのに週末は休みと勘違いしてしまう人も多いです。
いわゆる「バンドワゴン効果」です。
他者と同じ行動をとることに「安心感」を抱きます。
- 周りの人が休みなら自分も休み。
- 友達が持っているものを自分も欲しくなる。
- みんながワクチンを打てば、自分も打たないといけないと思う。
- みんなが行く飲食店なら自分も安心
そうやって周りに迎合するとき、人は間違えやすくなります。
不妊症なら普通の人より意識と行動が人一倍しなきゃダメなのに普通以下の人が多いです。
過去より未来を良くするなら生活を整えることが大事です。
週末に振り返り改善する
生活を整えるためには時間管理が大切です。
過去1ヶ月のスケジュールを振り返ってみて下さい。
先のことばかり考えて過去を振り返る事は少ないと思います。
何かを足すことばかり考えるのではなく、無駄だったことを繰り返さないことが大事です。
例えば妊活以外に費やした無駄な時間はありませんか?
本来なら妊活の方が優先順位が高いのに優先順位の低いことに時間を浪費してしまっていることがあると思います。
それに気づかないと同じことを繰り返しがちです。
ゼロにしなくても今より削減することで余った時間を妊活に費やすことが出来ます。
まとめ
すべてを完璧にすることは出来ません。
だからと言って最初から諦めるのではなく、いま自分にとって何が大切なのかを改めて考えてみて下さい。
妊活よりも友達と遊ぶのが優先順位が高ければそれはそれで良いと思います。
妊活が中途半端だと、成果も中途半端になります。
自分が求めることに焦点を当てて継続して集中することが妊活の分岐点となります。