妊活しても授かりにくい理由
当院で妊活して多くの方が子宝を授かり妊活を卒業していきます。
卒業された方々の共通する言動
- 迷ったらまず行動
- 素直に行動する
- 諦めない
- 自分と向き合った
- 何でも相談出来た
しかし、当院で妊活をしても妊娠率は100%ではありません。
どうしても授からない人は存在します。
授かりにくい人には共通点があるので紹介します。
短気でわがまま
一時的な気分や感情の起伏が大きく自己中心的、自分の思い通りにならないことに苛立つことが多い。
仕事はするけどプライベートはおざなり、だけど仕事よりもプライベートを将来充実させたいと矛盾した思考を持っています。
自分の好きなことを我慢してまで偏っている生活を正すことは出来ないけど、そのうち妊娠できたら良いなと期待しているだけで何も行動出来ず、いつまでも授からない。
パートナーを喜ばせない
自分にとって不都合なことは、たとえパートナーを喜ばせることであっても教えません。
- パートナーが好む飲食店があっても自分は行きたくないから教えない
- 趣味のイベントが開催されることを知っても自分は行きたくないから教えない
- パートナーが喜ぶことより自分を喜ばせてほしい
生活が別々
同じ屋根の下で寝ていること以外は干渉しない生活です。
独身生活の延長したまま互いの違いを共有せず、新たな生活をスタートしています。
- パートナーと一緒に食事をしない又は食べるものが別々
- どちらかが入浴をせずシャワーだけ
- 寝室は別々
- デートはしない
- 旅行もしない(新幹線・飛行機など利用して遠くへ行かない)
妊活は1人では出来ない
自分とパートナーのどちらか一方が偏った思考に固執するのは、家族を作ることよりも優先することがあるからなので、妊活をすること自体に無理があります。
パートナーとのベクトルが同じでなければ子宝を授かることは難しいです。
妊娠出産は今しか出来ないことです。
不妊症でタイムリミットに対する危機感が薄く、我が強すぎることで目的を見失ってしまっていることが多いです。
もし本当にこの先妊娠することが出来なかった時の最悪の想定をしてみることで、改めて今やるべき優先することが何なのか明確になるかも知れません。