妊活トップ4%
妊活に関する情報はSNSで沢山得られます。
そこから得た学びを「行動、実践する人」は全体の10~20%と言われています。
100人いれば、行動できる人は10人から20人、その他大勢の80人〜90人は、情報を得ただけで知識が増えたことに満足して何も変わらず終わります。
「そんなことはわかっている」
「仕事が落ち着いたらやろう」
「今はタイミングではない」
そして行動した10人〜20人のうち「継続する人」はさらにその中の10%~20%。
100人中多くて4人ということになります。
つまり行動して継続すればトップ4%になります。
これは年齢も学歴も収入も関係なく出来ることなのです。
妊娠率が低い理由
健康の基本として食事・運動・睡眠があります。
妊活している人が、スマホでゲームや動画ばかり観て夜ふかし、週末すら運動せず、コンビニ食、ジャンクフード、お菓子、加工食品の食事をしているとは産婦人科医も夢にも思っていません。
たとえば昼はコンビニ食、夜はスーパーのお惣菜など超加工食品ばかり食べて、食品添加物が体内に残留していたらと思うとどうでしょうか?
トランス脂肪酸は体内で分解されてアルデヒドになり、体内残留するとも言われています。
最新の高度生殖医療を受けたとしても、医師はあなたの生活習慣まで治すことは出来ません。
体外受精での妊娠率が約20%から伸びない理由の一つに、年齢の問題だけではなく受ける側の問題が大きいと思われます。
もしかすると良い生活習慣の人は妊娠率60%、悪い生活習慣の人は妊娠率5%なのかも知れません。
全体の割合の中には、既往歴によっても左右されるとは思いますが、生活そのものが悪い人も含まれているのです。
誰にも挫折はある
物事を継続できない人を三日坊主と呼んだりしますが、行動しただけで全体のトップ10人〜20人なのです。
三日坊主で四日目で挫折しても、五日目に再度立ち上がれば良いのです。
完璧ではなくてはいけないと、思い込んでいる人が多く、一度でもダメだと全てが失敗と考えてしまう傾向があります。
誰でもミスや失敗や挫折はあります。
頭ではわかっていても、失敗することで傷つくのを恐れて行動できない人もいます。
最初の一歩は興味本位でも大丈夫です。
デパ地下の試食やアパレルの試着と同じ感覚です。
お試し感覚が行動するハードルを低くしてくれます。
人生で1度くらいうやってみてもいいかなと考えるのも良いです。
良い習慣を身につける
悪習が良い習慣に変わるのに3週間と言われています。
コツコツ積み上げたことが習慣になり、それが「普通」になります。
新鮮な食材の食事
体を動かす習慣
しっかり睡眠で回復
これまでの普通と比較して基準が上がるわけです。
不自然なことをいていれば不調が現れ不妊になります。
仕事は出来るけどプライベートは堕落した生活、それがあなたの理想の生活なら仕方ないです。
理想の家族を思い描くなら、今あなたの体の中に赤ちゃんがいる前提で生活してみましょう。
自分が何をしたいかではなく、お腹の中の赤ちゃんが求める生活を意識すれば、自然と自然と良い習慣が身につきます。