不妊期間が長い理由

不妊専門のクリニックに通っても結果が出ない人は、妊活をしていると言いながら、以前の生活スタイルと同じままの人が多いです。

同じことをしていたら同じ結果になります。

そこで今からでも間に合う「妊娠能力が2倍になる方法」を紹介します。

健康の基本は3つ

健康で元気な赤ちゃんを産むには、自分自身が健康であることが大事です。

  • 食事
  • 運動
  • 睡眠

この3つをそれぞれ25%上げることで今よりも約2倍になります。

1.25×1.25×1.25=1.95

具体的に説明していきます。

食事

不妊と栄養バランス多くの人がカロリー過多の栄養不足です。

そこで量と質を25%上げてください。

1日2~3食の人は1週間で14~21食、

1週間のうち4~5食を青魚緑黄色野菜海藻きのこを中心の食事にして下さい。

これらの食材は不妊症の人が食べていないものばかりです。

運動

運動不足を実感していても具体的な数字を確認しなければ対策のしようがありません。

そこでスマートフォンに最初から入っている【ヘルスケア】関連のアプリを活用して下さい。

スマホ内に見つからない人はダウンロードして下さい。

毎日の歩数が記録されています。

1日4000歩の人は25%上げて毎日5000歩、8000歩の人は10000歩を目標に運動量を増やして下さい。

睡眠

睡眠時間は個人差があります。一概に何時間寝たら健康に良いとは言えません。

そこで睡眠時間が4時間の人は5時間、6時間の人は7時間半眠るようにして下さい。そのためには起きる時間は同じで寝る時間を早めることです。

若い頃と同じように夜更かしすると翌朝に影響が出ます。スケジュール管理でも先ず就寝時間を決めることで、残った時間をアクティブに有効活用することが出来ます。

健康で元気な赤ちゃんを産む

先ずは自分自身が健康であることが大切です。

基本である食事・運動・睡眠は、社会人になると自己管理が大事なのが頭でわかっていながら誘惑が多く1番難しいことです。

基本が守れないことで健康を失い、時間を失い、お金を失うことがあります。

不妊専門のクリニックでは、妊活をしているあなたが偏った食事をしていたり、運動不足であったり、夜更かししているとは思っていません。もちろんあなたの健康管理もしてくれません。

また自己流で妊活している人ほど偏った情報を鵜呑みにしやすいので注意が必要です。

先ずは基本を守るように心がけて実践して下さい。