高齢妊娠

結婚や妊活開始が40代からの人もいます。そのため高齢妊活・高齢妊娠が増えてきています。

妊活は年齢が若い方が断然確率が高く、加齢にしたがって妊娠率は低くなっていきます。

ただし、実年齢と体年齢は違います。若くてもAMH値が低く、クリニックで30代でも40代の卵子の数と診断された人もいるのではないでしょうか?

仕事や環境などを理由に妊活を先送りしてしまう人に質問するのが「最優先事項を優先していますか?」。

今回、47歳で妊娠された方は真面目で仕事を頑張っていましたが、今しか出来ないことを優先して見事妊娠され安定期になりました。40代で妊活をしている方の参考になるかと思いますので紹介します。

クリニックには通われていましたか?治療を開始してどれくらい経ちますか?

3年ほど不妊治療のクリニックに通いました。

さがみ鍼灸には2021年1月から2年半と少し通っています。

当院に通院するようになってお身体や体調はどのように変化していきましたか?

漢方を飲み始めて風邪や花粉症の症状が軽くなりました。

まだ脚先の冷えはありますが、以前に比べて全体的に血流が良くなた気がします。

妊娠後もマッサージなど通えない時も鍼灸には通えたことで肩こり、背中の張り、胃の不快感などがずいぶん緩和され助かりました。

妊娠されて1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?

体外受精で唯一の受精卵の胚移植で妊娠できたという奇跡。

主人と驚きました。

おそらく体質・体調が整っていたことも一回の移植で妊娠できた原因かと思っています。

同じような症状で悩んでいるベビ待ちさんへアドバイスやメッセージをお願いします。

やはり体質改善は妊活・不妊治療で重要だと思います。

食生活や睡眠運動など基本的なことに気をつけて身体に良い生活を送ることが大事だと思うので、村上先生に相談しながらアドバイスに従って生活していれば妊娠につながると思います。