以前、不妊治療で通院されていたCさん。
当初便秘で悩んでいましたが、当院の不妊治療に通い鍼灸を始めてから、毎日のように便が出るようになり、2か月後に妊娠が判明!
その後元気な赤ちゃんを産んで、現在は仕事をしながら子育てに奮闘中です。
最初は専門の病院へ通院
お子さんが1歳になった頃から二人目を考え出し、基礎体温を測りタイミングを取っていましたが、なかなか授からず…。
不妊専門の病院への通院を再開しました。検査では特に異常は見当たりません。
そして、
「ここに来ることで、二人目不妊の治療に向けての自分のスイッチを入れようと思いました!!」と、さがみ鍼灸整骨院への通院も再開しました。
血流の悪さ・水分摂取不足
初めに、高性能特殊カメラでCさんの血流を見ると、血管の形が変形していたり、流れがかなりゆっくりで血流が悪い状態です。以前よりドロドロさが増していました。
また、水分は一日500mlくらいしかとっていないとのこと。
これでは栄養素も老廃物も流れてくれません。
二人目不妊に鍼灸治療と整体
便秘や疲れやすさでもお悩みのCさん。
二人目不妊の治療として、まずは鍼灸と合わせて整体を行うと、とても反応が良く、身体がスッキリ!関節の可動域も抜群に広がりました。
関節の可動域が広がると、筋肉もより伸ばすことができます。筋肉を伸ばすことで、血管も伸びるようになり、血管が伸ばされることで、血管の細胞は新しく生まれ変わる、いわゆる新陳代謝が可能となります。
そうすることで、最初の血管の形の変形や、ドロドロの血流が修復されていくのです。
また、Cさんとは水分をとるタイミングを一緒に考え、自宅で「これなら出来そう!」という二人目不妊用のセルフケアを指導しました。
まずは出来そうなことから一つずつです。
次回来院時の身体の変化が楽しみです。
そして普段、運動をせず(子どものことに手いっぱいで時間が取れないため運動できず)汗を全くかかないということなので、今後はよもぎ蒸しも同時に行っていきます。
二人目不妊の原因とは
現役産婦人科医の講義を受けた際に仰られたのはズバリ「年齢」だそうです。
確かに1人目を産んだ経験があると、二人目の妊活まで期間が空きすぎている人が多いです。
悠長に考えているとあっという間に妊娠出産できる時間的リミットが訪れてきます。
卵子の数は減り、質も低下する
一人目でも二人目でも同じですが、体内にある卵子の数は生まれた時から決まっています。全ての卵子が受精可能なわけではなく、年齢とともに卵の質が低下してきます。
出産してから育児に追われ大変だと思いますが、何かと理由を作り二人目を後回しにしてしまいがちです。その間に妊娠力が低下して不妊になってしまっているのです。
母体の健康が全て
二人目不妊でお悩みの方は多いです。
お母さんが(もちろんお父さんも!)不健康だと、赤ちゃんは安心してお腹に来ることが出来ません。
妊娠は、その人が健康であるからこそ次の命を宿すことが出来るということなのです。
「一人目の妊活の時は運動や食事も頑張れたけど、二人目の妊活では子育てしながら」で、思い通りに自分に時間を使えないことって多いですよね…
日々の中で何を優先にするのか、いかに時間を有効に使うか、何かをやめる決断をして時間を生み出すか、一緒に考えながら、次の妊娠に向けたお身体創りをしていきましょう!!!
さがみ鍼灸整骨院では、妊活・不妊治療で多く方が妊娠され喜んでいただいています。当整骨院の不妊治療の詳細は以下よりご覧いただけます。