Kさん 34歳 女性
Kさんは、さがみ鍼灸整骨院で不妊鍼灸治療を行い、見事妊娠!
出産後の現在も身体のメンテナンスに通われています。
※不妊治療のページはこちら。
2週間に一度来院され、その日の体調に合わせて施術を行っています。
肩こりがツライ時もあれば、腰痛、股関節痛、風邪をひいて頭痛が出ている時もあります。
乳腺炎。左が詰まっている感じで痛い
先日、肩こりの症状が出ている日にKさんから
「肩こりとは全然関係ないんですけど、実は乳腺炎になっちゃって。左が詰まっている感じでちょっと痛いんです。」
という話がありました。
なんと!なんと!!
乳腺炎にも鍼灸治療が効果テキメンなんです!!!
Kさんにそのことを伝えると
「え!?鍼灸ってそういうのも対応できるんですね。びっくりです!」
と驚きの反応でした。
鍼灸治療がなぜ乳腺炎に効くのか
乳腺炎に鍼灸治療ってあまり知られていませんよね。
そして、知っている方でも、胸に直接鍼をするの??と勘違いされている方もいます。
乳腺炎は肩周りの血流が滞って起こることが多いので、胸ではなく背中側の肩甲骨の周囲にアプローチしていきます。
鍼は少しズーンと奥に響くような刺激で、お灸はゴマ粒ほどの小さいもぐさを直接皮膚に乗せて燃やしていくので、一瞬だけチカっと熱い刺激が入ります。
「治す」本来の体の機能を鍼灸で取り戻す
鍼灸治療が乳腺炎を治すのではなく、鍼灸治療の刺激で、その方の身体が反応して治る方向に導いていくというものなので、
治る過程の反応として、熱が出たり、少し痛みが強くなったりという症状が出ることも十分に考えられます。
それについてもKさんに説明をしました。
次に来院された時に話しを伺うと、
「あのあと熱が出て痛くなるかなとビビってたんですけど、チョット痛みはありましたけど、翌朝には楽になっていました。
乳腺炎に鍼灸治療って知らなかったんですけど、なんでも言ってみるもんですね」
とのことでした。
Kさん曰く
「おっぱいの需要(お子さんの欲しがり)と供給が合っていない感じ」で、その後も何度か詰まりそうになることはありましたが、その都度いいタイミングで治療を受けられているので、大事には至っていません。
鍼灸治療は世間一般では「肩こりや腰痛に効く」というイメージが強いようですが、乳腺炎にも対応できます。
その他にも対応できる症状は数多です。
「この症状は関係ないよな…」
「これは鍼灸とは関係ないだろうし…」
「こんなことを相談したら変に思われるかな…」
などと思わず、気になることは何でも話してくださいね!!
治すのはあなた自身です。鍼灸治療で治るお手伝いをしていきます。
お気軽にご相談ください!
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