妊活というと女性向けの情報が多く男性向けが少なかったせいか、男性の妊活(食事編)が思いのほか反響が大きかったです。今回は運動について解説します。

妊活に必要な運動

東洋医学的に男性は8の倍数の年齢時に体の変調が現れます。

  • 8歳:永久歯に生え変わる
  • 16歳:射精するようになり生殖可能
  • 24歳:大人として体が完成
  • 32歳:体が最も充実する
  • 40歳:衰え始める
  • 48歳:白髪が目立つ

10代の頃は部活動で腕立てや腹筋をした人多いのではないでしょうか?しかし社会人になってからも継続している人は少ないと思います。

先ほどの8の倍数の年齢時で言うと24歳前後から仕事が忙しくなり運動量が少なくなる傾向があります。そして32歳を超える頃には全く運動をしなくなる人が大半です。40歳を過ぎても運動をしている人は稀だと思います。

8の倍数の年齢は目安ですが、それよりも年齢が若いにも関わらず衰えを感じている場合は、自分が思っているよりも老化が早まっている可能性が高いです。

老化は足腰から

高齢者が足腰が弱くなると言う通り、身体を支える脚の筋肉が年齢とともに衰えます。また余分な脂肪がついてお腹が出てくることもあります。

下半身が弱くなることで次第に精力も衰えてきます。

対策

下半身の運動をすることをお勧めします。運動には有酸素運動無酸素運動があります。ウォーキングが有酸素運動で筋トレが無酸素運動です。

妊活を始めるなら下半身の筋トレをお勧めします。

お勧め筋トレ

  • スクワット
  • ランジ
  • 腹筋

毎日継続するために同じ時間に短時間で行うことが理想です。

割合としては筋トレ8ウォーキング2が理想です。

効果

まずは3日間は絶対にやり遂げましょう!三日坊主にならないための最初の関門です。以前簡単にできていた運動も意外とキツく感じると思われます。

しかし3日も経過すると体が慣れてきます。なかにはチョッとやっただけなのに劇的な変化を感じる人もいます。体の変化を実感すると心も変化します。

心と体がプラスの循環に突入して運気もスパイラルアップしていきます。運を動かすと書いて運動ですからね。

また筋トレをすることで男性ホルモンのテストステロンが分泌されることで精力が高まります。以前よりも性交に対しての意欲が湧き回数が増える人が多いです。

妊活男子のまとめ

妻に催促されて仕方なく妊活をしている雰囲気の中で実際には何もしていない人が多いです。妊活は受け身ではなく、自ら積極的に動かなければ現状を打破することは出来ません

病院に行って検査して薬を処方されることが妊活と思っていたら大間違いです。

あなたの人生を医者に頼らず自分自身で切り開いていきましょう。