子供の姿勢矯正

スポーツ

子供の姿勢

師走になり今年も残り少なくなってきました。受験生はこの冬の取組みが問われます。日頃の頑張りが成果につながり春を迎えられると良いですね。

受験勉強は長時間同じ姿勢なので首・肩・腰に負担がかかります。その結果、姿勢が悪くなる子供や元々姿勢が悪くて同じ姿勢を続けられない子供もいます。

子供の成長

子供の姿勢は身体の成長に伴い形成されていきます。骨と筋肉のバランスによって関節の角度が定まり姿勢を形成していきます。また、心拍数が高くなる運動をしていると呼吸に伴い胸板(胸郭)が厚くなります。子供はゆっくりと成長していきますが、幼児期と思春期は急成長します。一般的に男子18歳、女子16歳になると、骨端線が閉鎖し、成熟した大人の骨になり身長の伸びが止まります。

成長に必要な栄養

骨の成長にはビタミンDとカルシウムの摂取が必要であり、日の光(紫外線)を浴びるのも大切です。筋肉にはタンパク質と適度な運動が必要です。

姿勢が悪い子供

骨と筋肉の成長バランスが合わないと猫背になったり、背骨が横に歪む側弯になることがあります。症状が現れているところが原因ではなく、骨盤や股関節や足であることが多いです。建物で言えば支える基礎部分の歪みが上半身にいくにつれて大きく歪んでいるように見えるのです。

姿勢矯正

整形外科では理学療法として牽引機を使うことがあります。首を伸ばす頸椎用と腰を伸ばす腰椎用の2種類があります。実際に背骨の骨と骨の隙間が開くことはありません。そのためあまり効果は期待できません。

整骨院や整体院で骨をバキバキ鳴らす矯正を行っているところがあります。主に背骨を中心とした頸椎・胸椎・腰椎を捻る動作で矯正する施術です。その時は姿勢が良くなった様な感じがしますが、元に戻るのも早いです。その理由は先ほど伝えた通り原因が背骨ではないからです。

原始感覚

誰に教わった訳でもないのに人の体には快感覚が備わっています。例えば背伸びやあくびを教わったことってありませんよね?体がそうした方が楽だから自然としてしまう体の動きです。無理にストレッチをしたり、バキバキ矯正するのは体に備わった感覚ではなく、無理に行う動作です。体が硬いから姿勢が悪い訳ではありません。

成長を妨げない

アンバランスな状態を自然な状態にして筋緊張を緩和していくことで体の回復力は引出されます。無理に力を加えすぎるとかえって体が緊張して硬くなってしまいます。骨だけが伸びたり、筋肉だけが強くなると成長痛にもなりやすくなります。また、姿勢を矯正するサポーターは窮屈で続かない子供が多いのでやめておいた方が良いです。

お試し体験会

当院では子供のスポーツ傷害を専門としたメニューもあります。ただ単にスポーツ成績を向上させるだけでなく、心身の成長を促すことを目的としています。勉強でも運動でも体が資本です。姿勢の良い体で成長期を過ごすことが何よりも大切です。初めてでも気軽に相談ができる施術体験会も実施しています。

 

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