来月から元号が令和になると発表され、

桜も7分咲きとなり春になったと思っていましたが、

最低気温は2度を記録して朝夜は冬の寒さです。

気温の寒暖差が大きい季節の変わり目は逆子の鍼灸治療の依頼が増えます。

先日も産婦人科医から逆子の妊婦さんの紹介されました。

何人かの人から同じ日に

「なぜ逆子になるんですか?」と質問を受けたので原因を説明していきたいと思います。

冷え

もともと冷え性の人だったり、季節の影響で足元が冷たくなっている人が多い傾向があります。夏場の暑い日でも冷房の影響で足の指先が冷たくなっています。

身体が冷えると血行が悪くなります。血液は栄養や酸素やホルモンの他に体温も運びます。足先で冷えた血液は心臓に戻る際に骨盤内を通過していきます。骨盤内には子宮や卵巣など生殖器があり冷えの影響を受けます。お腹を冷やさないだけでなく足先も冷えないように気をつけましょう。

骨盤

骨盤の大きさや形が原因の場合もあります。一人ひとり身長や体型が違うように骨盤の大きさも異なります。もともと身長が低い女性は骨盤も小さいことが多く、お腹は大きく張り出す傾向があります。お腹の中の容量が小さいために動くスペースが限られているために逆子が戻りにくいこともあります。

臍帯

臍帯が絡まって動きが取れずに逆子が戻りにくいこともあります。逆子が戻っても臍帯が絡まっていて帝王切開になることもあります。

鍼灸が有効な理由

逆子にはお灸が効くと昔から言われています。その理由のひとつが血行改善です。実際に治療をしていて半分以上の人が足先の冷えを感じています。人によってお灸の熱の感じ方は様々ですが、熱刺激を感じやすい人の方が逆子が戻りやすい傾向を感じます。

新年度になりました。逆子で来院される赤ちゃんは令和生まれなんですね。

これからも一人でも多くの逆子が戻るようサポートしていきます。