先日、交通事故に遭いケガをされた方から相談を受けました。

事故は、

・車を停止している状態で後ろから追突された。

・むち打ちで首がツラい

とのことでした。

すると保険会社が、

「物損と人身の担当者の対応が違い、

停車していたので明らかに100の被害者なのに割合を変えようとする」とのこと。

そのことを弁護士に相談したところ

「その保険会社は自賠責保険を早く打ち切る可能性があるので、

示談した後も健康保険が使える治療院に通院した方が良い」とのことでした。

実は最初に病院で検査を受けて、

警察に診断書を提出して人身扱いになったので、

保険の使えるところで治療を受けようとしているようです。

しかし、示談した後に整骨院に通院しても健康保険が使えません。

何故なら急性期しか保険適応にならないからです。

例えば、41日に交通事故で負傷して731日に治癒となり示談したとします。

示談後に整骨院で健康保険を使って治療を受けることは出来ません。

負傷日が3か月前になり急性症状ではなく慢性期なので健康保険は使えないのです。

電話での相談者が最初に診断してもらった病院で通院するのではなく、

整骨院で健康保険を使って通院したら不正請求になります。

そのことをお伝えする前に

「弁護士に言われて、手続きが面倒だから」

との理由で健康保険についてお伝えすることが出来ませんでした。

実は示談後に交通事故の怪我のすべてが健康保険が使えないわけではなく

他の方法もあるのです。

もし同じように「保険会社から打ち切られたらどうしよう」と不安になっていたら1度ご相談下さい。

ひとつずつ丁寧に手順を踏んでいけば自賠責保険が打ち切られても

健康保険を使って治療を受けることが出来ます。