当院がある町田市は東京都の中でも南に位置して神奈川県に隣接する街ですが、

月に数名の方が新規で遠方から来院されます。

今回は葛飾区から来院した40代女性。

私が通っていた鍼灸学校が葛飾区だったので懐かしく思い出されました。

半年前まで仕事でのストレスがあったが、

ここ数ヶ月で環境が変わり胃腸の疲れや身体のだるさは軽減してきたそうです。

しかし、頚椎の湾曲が真っ直ぐのストレートネックであり、

高校生の頃から耳管開放症とのこと。

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先日も顎の痛みの男性の首を確認すると右の首筋だけが浮き上がっていましたが、

今回の女性もどうやら首が問題のようです。

環境を整えることでストレスが減るように、

首の状態も変えることで耳管にも何らかしらの影響があるかもしれません。

実際、この女性も枕を変えたところ長年の耳管開放症の症状が激減したそうです。

たしかに人生の3分の1は睡眠とも言われています。

首を安定させて休息することは頭の位置を調和させるのに役立ちそうです。

ただし、ストレートネックや猫背を改善しようと首や肩だけアプローチしても一時的なものです。

根本的に改善するには、土台となる背骨や骨盤や脚の調整が必要となります。

首に限らず症状=原因ではないので身体全体の状態を確認します。

身体の前後左右、不自然なところが全体に影響を及ぼしていることが多いのです。

自分で出来るバランスの確認方法としては靴の裏の磨り減り方を見てみましょう。