現在は少し離れた郊外に住んでいるが、

実家と出産する病院が近いとのことで逆子鍼灸を受けに来た30代女性。

今回、電話予約してくれたのは母親でした。

娘を想ってネットで当院を探してくれたそうです。

妊娠36週とのことですが、明日から妊娠37週、そして病院で検診があるそうです。

最初に逆子が戻る目安は妊娠36週であること、しかし過去には妊娠36週で来院され38週で逆子が戻った症例が3件あったことを伝えました。

https://youtu.be/fOsC1p8-5p8

カウンセリングで寝つきが悪いことがわかりました。理由を聞くと、寝る姿勢を指導されているので姿勢がしっくりくるまで落ち着かないそうです。

当院では、「寝る姿勢は無視して良い」とお伝えしています。就寝時は自由に寝てもらい睡眠中は途中で覚醒しないようぐっすり寝てもらっています。

途中で覚醒することで交感神経が優位になってしまいます。リラックスするには交感神経を抑制する必要があります。

もし寝る姿勢を実行するなら昼間の時間に横になる時だけやってもらっています。

今回のクライアントさんは陰陵泉と至陰のツボにお灸をしても感じにくいです。普通の人の3?4倍の壮数のお灸をしました。

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これまで18年間、逆子鍼灸をしてきました。

逆子が戻りやすい目安としてお灸が感じやすい人の方が戻りやすい傾向があります。

逆にお灸が感じにくい、または左右のツボの感じ方に差がある場合は戻りにくい傾向があります。

鍼灸治療を開始するのは早いほうが戻る確率も高くなります。

でも出産ギリギリでも可能性はゼロではありません。

不安や焦りから視野が狭くなることもありますが、

しっかりと計画的に鍼灸を受けることで体調も整います。

今回、妊娠36週の妊婦さんは直前まで逆子にお灸が効果があることを知りませんでした。ぜひ逆子でお悩みの人がいたら鍼灸の可能性も伝わると良いなと思います。