クリスマス、大掃除、年越し準備…。
何かと忙しい時期の出産は大変です。
本来なら毎年帰省される人もいるのではないでしょうか?
そんな時に逆子の場合、かなり早めの段階で帝王切開の予約を入れるかと思います。
逆子体操をしたり、寝る向きを気をつけたりしても戻らない場合は鍼灸治療がおススメです。
逆子に鍼灸治療がおススメな理由
年末年始だと休みに入ってしまい、次の健診までに間隔が空き、何も出来ないまま帝王切開を迎えてしまいます。
鍼灸院なら年末ギリギリまで受付しているところもあるので、何もしないより試す価値があります。
選んではいけない鍼灸院
逆子の鍼灸治療は、お灸の施術がメインとなります。そこで注意したいポイントが3つあります。
1、本物のもぐさを使用している
ドラッグストアでも購入出来る「せんねん灸」のような温灸を使用している鍼灸院は技術力がないと思われます。
2、大きさは米粒の半分くらい
もぐさの大きさが指頭くらいだったり、小豆くらいだけど「熱くない」とホームページなどに記載されている場合は気をつけた方がいいです。お灸が熱くないということはツボに熱が浸透しない前に火を消しているからです。
3、実績がある
逆子の臨床実績が数例しかなかったり、妊娠30週前後での成功例はビギナーズラックな場合があります。少なくとも100例以上実績がある鍼灸院が安心です。
昔から逆子にお灸が効くと言われ、学校でも学ぶのですが、実績のある鍼灸院は全国でも少ないと思われます。年末年始で夫が会社が休みならチョッと遠くても実績のある鍼灸院へ一緒に通院することをお勧めします。