厚木市在住、10代の女性。
学生のOさん。

2、3か月前から、
朝に右側頭部のガンガンした痛みに悩まされており、
吐き気や熱が39℃まで出ることもありました。

夕方や寝る時には楽になりますが、
生理時など、
ひどい時は学校を休まなければいけないほど。

頭痛クリニックを受診すると、
自律神経に乱れがあるため、
頭痛が起きていると言われました。
その後は、薬を飲んだり安静にしたりして様子を見ることに。

状態がなかなか良くならなくて悩んでいたところ、
「鍼灸が良いよ」と、
当院に通われているHさんの紹介で来院されました。

お話を聞いている最中も表情はつらそうでした。
「学校に行きたいのに頭痛のせいで行けない。」
「部活も休まなくてはいけない状態になってしまっている。」
とにかく頭痛がなくなって学校に行けるようになりたい!
とのことでした。

治療としては、
自律神経を整えるツボや頭痛をとるツボを中心に
鍼灸治療を行っていきました。

施術中、深呼吸をしてもらうことで
めぐりを良くし、リラックスした状態にすることで
身体の回復力を上げていきます。

ご自宅でも、深呼吸は寝る前などにしてもらい
頭痛に効果のあるツボに置き鍼を貼り、
調子が悪い時に押してもらうようにしました。

初めての治療から三日後、
もう一度来院してもらい状態を聞くと
「頭痛が良くなってきました!」
と、笑顔で報告をしてくれました。
そして、
夏休みに家族で旅行に行くことも叶いました。

現在は一週間に一度のペースで
夏休み明けに学校に行けることを目標に治療しています。

自律神経は、身体の活動を調節するために24時間働き続けている神経です。
活動時には交感神経、
安静時には副交感神経がそれぞれ働きます。
しかし、
心や身体にストレスを感じたり、
不規則な生活で、すぐ乱れてしまいます。

Oさんのように、
頭痛だけでなく、
吐き気や動悸、不眠、全身の倦怠感などさまざまな症状がでます。

鍼灸治療や漢方薬でお身体のバランスを整え
身体をリラックスした状態にすることで
自然と自律神経の乱れはなくなってきます。

もし周りに、
なかなか治らない頭痛や身体の不調でお困りの方がいましたら、
ぜひ教えてあげてください。